骨仏さまの郡家興正寺別院

 香川県には2つの興正寺別院があります。そのひとつは丸亀市にある郡家興正寺別院で「骨仏さまの郡家別院」として親しまれています。
 興正寺第27世本寂上人は、讃岐の地をご巡化され、門信徒教化に勤められました。明治10年(1877)12月12日にご往生され、上人を追慕する、偲ぶ西讃の門信徒によってご遺骨が分骨されました。上人のご遺骨を安置するために、丸亀市郡家町の地に廟所(納骨堂)を建立したことが始まりです。そして明治22年(1889)に郡家興正寺別院と号すことになりました。
 大正元年(1912)11月19日に興正寺第28世本常上人がご往生され、翌年には本寂上人の廟へ本常上人ご遺骨の分骨法要が勤められました。
 その後、有縁の方々の願いにより、お納骨でお預かりしたお骨を仏様の形にした第1体目の骨仏が昭和元年(1926)に造立され、現在は8体の骨仏が安置されています。
 



来年になりますが、令和9年5月16日(日)には新たに9体目をお迎えして郡家興正寺別院「骨仏慶讃法要」を勤めます。法要の合間には和鳴会によります舞楽奉納もございます。
どうぞお参りください。


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